染付けの鉢(中国、清)
人の絵がぐるり描かれています。
300年前のものだと聞いています。
見込みの絵もかわいい。
これにお漬け物なんぞ、ささと盛ったら
すてきとおもいます。
虫食いと、口縁に5mmほどのうすーいニュウのようなものがありますが(表面のみ)
それ以外ホツレやカケなどありません。状態良好。
箱なし。
直径約17cm 高さ約7.7cm
sold out
【虫食い】とは、口縁の釉薬が剥がれて胎土が見えること。
虫が蝕んだようにみえるので、茶人がそう呼んで風情を鑑賞したようです。
一般的に無傷として扱われます。
このような虫食いのある磁器は明時代の後期、
景徳鎮の民間窯においてつくられました。